小2・かけ算九九、七の段でつまずく
夏休みの宿題として、ゆるゆる取り組んでいるかけ算九九。
最初は歌を口ずさみながら。そのうちに音楽なしでも唱えられるようになってきました。
しかし、息子の暗唱をよく聞いていると、九九の後半部分はモニャモニャ。心なしか声も小さくなり、スピードもダウン。
六の段までははっきりと聞こえるので、どうやら七の段でつまずいている様子。(九の段は意外と平気。八の段はもう一息)
調べてみたところ、やはり七の段でつまずく子どもが多いようです。
七の段でつまづく理由
- 「しち」は馴染みがなく言いづらい
- 7は規則性が想像しづらい
4(し)や7(しち)は普段言い慣れないので、覚えづらいこともあるようです。4(よん)や7(なな)に言い換えて覚えるのも手。
一桁で一番大きな素数の7は、規則性のイメージがわかず、覚えるのが難しい。また、単に数が大きくなってきたことで、苦手意識を感じる子どももいるそうです。
「歌を聴いているだけ、2週間で九九を覚えた!」なんて情報も見かけたけど、ウチの息子には無理でした。まあ、サマーキャンプ送迎の車中で歌を聴くだけでは仕方ないかな。あとは、地道な反復練習しかないのでしょうね。親子でコツコツ頑張りたいと思います。
夏休みもあと半分!