コロナ禍、テストを受けに一日だけ登校する
いよいよ来週から息子の学校が始まります。新年度スタート。息子は進級して2年生(2nd grader)になります。
しかし、コロナ禍。ディスタンスラーニングが決まっているため、今年は例年とは異なる学校始めとなっています。
夏休み中に登校
まだ夏休中ですが、アセスメントテストの実施と、学用品の受け渡しのため、親子で学校へ行ってきました。
アセスメントテスト実施
学力評価テスト。いつもは新年度が始まってから順次行われますが、今年は夏休み中にスタート。事前にオンラインで予約し、担任の先生と1対1で行いました。所要時間は30分。親は外で待機。
テストは教室内での実施でしたが、ドアはオープン、先生と生徒はアクリル板(plexiglass shield)で隔たれていました。もちろん双方マスク着用。学校からの案内によると、ハンドサニタイザーが設置され、テーブルや道具は生徒毎にクリーニングをしているそうです。対面でのコロナ感染不安は感じませんでした。
むしろ、新しい担任の先生と初めて顔を合わせる機会になり、対面式でよかった!短い時間だったけど、息子がどんな子か少しは伝わったみたい。二人でエアテニスもしていました。オンラインで「はじめまして」より、いい環境でスタートできそうです。
学用品の受け渡し
ついでに学用品も受け取ってきました。ファイルやノートや文房具など。必要があればクロームブックも借りられます。
学校からの指定日は2日間あり、どちらを選んでもOK。ただし、混雑を避けるため、ラストネームの頭文字で時間帯が区切られています。A-G 8:30-9:30, H-O 9:30-10:30, P-Z 10:30-11:30と、こんな感じ。兄弟・姉妹がいる家庭は、同じ時間帯にまとめて受け取れるのでいい案だと思います。
▼配布されたアメリカンな文房具。教科書は無し?
クラス発表
学校の入口にクラス名簿も掲示されていました。息子の通う小学校は2年ごとのクラス替えなので、息子とっては初めて。ドキドキ。
結果、同じクラスだった仲良しグループの男子はバラけていたけど、ベストフレンドとは、これから2年間もまた同じクラスになりました。息子、大喜び。
新しい担任の先生もとーーっても優しかったそうで、早く学校に行ける日が楽しみで仕方がない様子。
まとめ
- コロナ禍。例年とは異なる手順で新年度がスタート。
- 学校で対面テストを受けたが、安心感のある衛生環境だった。
- オンライン授業の開始前に、新しい担任の先生に会えてよかった。
- 遠隔授業用に学用品を受け取ったら、内容が少なくて驚いた。
- 初めてのクラス替え、親友とまた一緒で息子おおはしゃぎ。
息子の英語はまだまだ不安なので、良さそうな先生に当たって、正直ホッとしています。新しい担任の先生の印象は、明るくて優しくてパワフル!息子もすぐに打ち解けたようです。
いまは、進級や新しいクラスに張り切っているので、このままの気持ちを維持して欲しいところ。夏休みも残り一週間。